夜間学校、Abendakademieに通い始めた
先月から語学学校に通い始めた。
クラスは12月から始まっていたんだけど、申し込みに行ったのが12月末だったから途中参加になるけど1月から通い始めた。(11月末に申し込みに行っていればよかったんだけど、仕事も忙しかったし学校に申し込みに行くのも面倒だった。)
12月の9クラス分約27時間の授業を聞いていないことになるけど、きっと大丈夫。と学校の受付のお姉さんが言ったし。
そうじゃないと、新しいクラスが始まる4月まで待たなくちゃいけなかった。
私の持ってるビザが18年の12月までだったし、学校に通い始めるのも7週間以内って市役所から言われてたし、、催促来る前に早めに始めようと、そんな感じで。
月曜日火曜日木曜日の週3日。18時から21時15分まで。15分の休憩あり。
12月から2月までB1.1。 2月から4月までB1.2。
そうB1の試験に向けて2期に分けて計4か月強。
不思議に思った人もいると思うけど、そう、私がA1の試験受けたのが10月で
ほぼ独学。わかんない単語だらけの中何とか乗り切り合格。
その直後11月末頃に語学学校に通うためのクラス分けテストをうけた。
すると、なんと、思った以上に点数稼いでしまい(あてずっぽうばかりの解答)B1のクラスに入れることに。
Abendakademieで言われたテキストを書店で買い、家で眺めて、驚愕。一語一句辞書を引かなくちゃいけない。
涙が出た。
もうやるしかない!
辞書を引くのは時間がかかりすぎるのでスマートフォンに辞書アプリを入れ、ひたすら単語を調べ、少しずつ覚え、何度も同じことの繰り返し。
1年もドイツにいるけど、ついに重い腰を上げることとなった。
1月の初登校の日。
みんなに挨拶し、どれくらいテキスト進んでいるか聞いてみると思ったほどでもなく
授業も割と理解できて安心した。
それでもわからない単語が多く、おしゃべりな生徒のスピードについて行けず焦った。
話力すごい!とにかく喋る!喋る!アクセント強くて全然わかんない。
私は頭の回転もついて行かず、思考停止。なんとかテキストに集中する。
こんな初日でも、先生も生徒も和気あいあいとしたクラスで質問も飛び交うし先生もしっかり説明するし、楽しい授業だった。
すでに1か月通ったけど、今では授業についていけてるし(自分でも本当にびっくりしてるけど)A2の授業は取る必要がないのかもしれない。いや、A2を受けていたらこの授業ももっとすんなり理解できているのかも。
いまのクラスでもA1,A2を受けたことがなく、でも話すのが上手な生徒も何人かいる。
まぁ、次のビザのために最低B1が必要だったから、直接B1に入学出来て良かった。
フルタイムで学校に入っていたら、1,2か月でB1取れたらしいが私は今の仕事が大事なので夜間学校に通うことにした。忙しいかもしれないけど、人生の内のホンの半年だけと考えることにした。頑張ろう。
今日仕事から帰ってくると、部屋は整理整頓され、床ピカピカ、洗濯物は畳まれ収納され、ベッドメイクもされ、買い物をしてご飯を作って待っている主夫がいた。
最高な主人だ。
二人で美味しいご飯を食べ、私は宿題をして学校へ向かう。ヤンはバイトへ。
忙しいけど、充実した日々。